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2006年09月 アーカイブ

2006年09月03日

ラリージャパン2006観戦日記

date:2006/9/2~3

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 ラリージャパン2006、十勝を舞台に9月1日から9月3日の日程で開催されました。
 WRCが十勝で開催されるのは今年で3年目、WRCは基本的に3年を目安に開催地を見直していることから次は日本で行われるのか、行われたとしても又北海道で開催されるのか?不透明なところです。
 まあ現在ワークス参戦している日本車はスバルのみなので、そろそろスバルの故郷である群馬に移るかも知れません
 そんなわけで気軽に見れるうちに見ておこうと出かけることにします。

 2年前のラリージャパン2004は初観戦ということもありタイムトライアルとなるスーパーステージ(以下SS)観戦を帯広市札内でのスーパーSS一箇所にしぼり、ゆったりと観戦しました。
 帯広には北愛国にサービスパークが置かれました。
 その近くの元自動車学校跡地を観戦者用駐車場に割り当ててくれたので、キャンンピングカーを泊めホテル代わりとしここを拠点にあちこち出かけます。
 その出かける手段として250ccのツーリングバイクをお供に連れて行きました、このラリージャパン開催に合わせバイクを乗せるキャリアを作成しキャンピングカーにバイクを積んでいきました。
 これが温泉や食事、スイーツツアーに行く際、機動力を発揮することとなります。


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 ちなみに帯広のみの観戦ですからホテルを使えば便利ですが、帯広にはホテル自体のキャパが無い上、主催者やチームがすでに一年ほど前から押さえてしまって泊まるところは有りません。
 これはその後も同じような状態が続くことになります、札幌で開催という話が出てくるのはこの為ですね。

 ただ北愛国サービスパークの朝は早く、6時過ぎにはワークスマシンは動き出す事から、かえってサービスパーク付近に居る事が便利だとその時知りました。

 2年目のラリージャパン2005は昨年の経験を生かした観戦となります、ゲストパスも頂けた事から北愛国のサービスパーク内にあるゲスト駐車場にキャンピングカーを常設し積んできたバイクでSS観戦を行いました、陸別や音更のSSを観戦、夜は北の屋台等帯広の繁華街とラリーとグルメ双方を満喫しました。


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LEG2 陸別

 さて今年のラリージャパン2006、それまでの帯広のグルメは諦めます、これで最後かもしれませんのでしっかりとSS観戦に絞ることとします。
 仕事の関係で土日のみ2日間の観戦です、昨年行って観戦場所としてベストと思えた陸別に狙いを定め前日の夜陸別へ向かいました、帯広経由ですと混雑してそうなので北見峠まわりで向かいます。
 途中生田原の温泉にも立ち寄りました、これは駐車場が夜中12時開場と聞いていたので時間調整の意味もあります。
 夜11時頃陸別到着、そんな時間でもインフォメーションは元気に活動しています。
 今回某新聞社が協賛を取りやめた事から開催も危惧されましたが、その分地方での歓迎ぶりが目につきました。
 ラリーなど、このラリージャパンが無ければ知りえなかっただろう地方の年配の方まで応援や観戦者を歓迎に精をだします。
 町をあげての歓迎振りに驚嘆、おかげで気持ちよく観戦ができました。
 リエゾンの観客も以前にまして増えたようです。


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 12時に冬はスケートリンクとなる駐車場が開場、すぐに埋まってしまうのではと思うくらい車が来場します。
 ここ陸別町は特に宿泊施設の貧弱なところ、ホテルなどは遠く北見や温根湯温泉から観戦に来る方もいらっしゃいますが、ここのSSの開場は朝6時のうえ、いい場所で見たい方はそれより前に来ますので、北見当たりから来て観戦というのはかなりしんどそうです。
 朝食も取らずに観戦者は出かけることから小さな宿の方などは気の毒がってお弁当を持たせたりしたそうです。
 ちなみにこの駐車場、開場が12時と随分中途半端、入場すると建物の白い壁にプロジャクターでラリーのDVD等を写したりしていましたのでもしかすると車中泊用ではなくそのラリーのDVD鑑賞という名目で夜通し駐車場を使う許可を得たのかもしれません。
 並ばせ方もそんな感じで建物に正対するよう並ばせていました、朝5時なると駐車場の奥に詰めるよう指示がありましたのでまあそんなところでしょう。
 トイレも有った事から随分便利な車中泊?場となったようです。
 朝5時には皆さん眠い目をこすりSS会場となる陸別サーキットへ向かいます。

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 会場前にはご覧の人・人・人3千人は居るでしょうか、皆さんお目当ての観戦場所があるようです、私はなるべく近くで見れればそれで充分。
 一番人気のなさそうなDエリアへ行きました、予想通りがら空きです一番前をGETここにシートをひき横になりながらゆっくり観戦です。

 2時間程待ちましたが0カーのあといよいよ待ちに待ったWRカー、モンスターマシンをトップラリードライバーが駆って走り抜けていきます。
 ドライバーは反対側でよく見えませんでしたが、助手席のコドライバーのペースノートを読み上げるところまで見れて満足満足。
 その後PCWRCを数台見てキャンピングカーに戻ります、リピートとなる昼からのSSは4時間近く後になるのでそれまで寝て待つ事に。
 駐車場にはキャンピングカー数台がありました。

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 さて昼からはここのメインとなるFエリア、出店やオフィシャルの関連商品の販売などが有る上MCによる実況があります。
 4時間近い待ち時間もMCの実況で間を持たせていたようです。
 ここは満員かと思っていましたが都市部から遠いという条件のせいかほとんど最前列というところで観戦、人もまばらなのでキャンプ用のイスを持参じっくり観る事にします。
 ただ昼からは日差しがきつく、林間の涼しいところで昼飯出店の豚丼をいただきます。
 5升くらいは炊けそうなガス炊飯器で炊いたご飯に炭のBBQコンロでじっくり焼いた豚肉をフライパンで味付けた地元の商工会での出品の豚丼は旨かった、ついでに名物の陸別カレーを美味しかったのですが少し食べすぎでした。

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 さて2回目の観戦、ここはWRカーの華麗なドリフトが見れますが車の動きには見えません、まるでホバークラフトのような動きで正確にクリッピングポイントをかすめていきます。
 ここは見た目で判るほどマーカス・グロンホルムの走りが良かった。
 ペター・ソルベルグはブレーキトラブルと聞いていましたが元気な走りを見せてくれます、ただ車の熟成が悪いのかコーナー手前で随分フロントサスがダイブ、窮屈そうな走りです。
 新井も慣れたコースとあって乗り慣れないWRカーもなんのその正確なコーナーワークを見せてくれました、ただ他のWRカーは・・・化け物ですね。
 随分タイムが悪いとMCの実況がありましたが、後でTVに出ていましたがコースアウトが有ったようです。

 その時でしょうかヒットした石がメデイアの小林カメラマンにあたり小林カメラマンは骨折したようです、まあ死んでも訴えませんと誓約書を書かされている方たちなので本人の自己責任ということになりますが・・・。
 PCWRC数台が走った後、SSが中断し救急車が来たので何だろうとは思っておりました。

 MCからのコメントがありましたが救急車で運ばれる際小林カメラマンは「新井選手に頑張るよう言ってくれ私は大丈夫」と言い残したそうです。

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 中断が長引いたのでそろそろ陸別を後に帯広の北愛国を目指します
 帯広ではスパーSSが北愛国サービスパーク脇で開催されますが、皆さん同様に車で向かわれる事から途中大渋滞、足寄ではほとんど前に進まなくなります。

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 スーパーSSも昨年・一昨年と3回ずつ計6回観ていることと、帯広SS会場は今回狭く面白みにかけるので今回はパス、サービスの様子を観る事にしています。
 時間的には帯広SSには間に合うか間に合わないかの時間です、足寄での渋滞では皆いらいらしているようでとんでもない追い越しが見られました。
 今後十勝で続けていく為にも事故は起こさないよう気をつけていただきたいと願うばかりです。


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 北愛国のサービスパークに着いた時はすでにWRカーの帯広でのスパーSSは終了サービスに入っていました。
 とにかくすごい人、スバルあたりは人垣でメンテナンスの様子は見れません。
それでも何とかチームアライのピットでSWRCのメカニック(特に今回話題の女性メカニック)の作業は写真に収める事ができました。
 他にもサービスパークではドライバー・コドライバーの食事の様子まで見れます、まるで動物園。
 プライベーターはまだまだサービスには帰ってきません、そんな中ピットではつなぎ姿のメカニックがお握りを沢山こしらえていました。

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 さて今日は朝からたっぷりと砂をかぶったので、幕別の温泉へ。
 十勝には十勝川温泉を筆頭に各所に温泉があります、帯広市内にも有りますがモール泉で気持ちの良いところばかりです。
 「幕別温泉華のゆ」で帯広の夜景を見ながらのんびり浸かります、ラリー観戦者も泊まっているようで駐車場はレンターでいっぱいでした。
 さて我が家の宿となる駐車場は今回もゲストパスを頂いていたので北愛国サービスパーク内にあるゲスト用の駐車場に入れさせていただきました。
 ラリーカーを預かるパルフフェルメも近くにあることから警備も厳重です、ただ遅い時間ですがプライベーターの中にはまだサービスに帰ってきていない車もあり
 その後ピットで作業となりましたが、その作業音を子守唄に寝ることになりました。

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LEG3 北愛国・屈足


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 翌朝は起きるとそこはサービスパーク、まだ早いうちからうろちょろ。
 お目当てはパルクフェルメに車を取りに来るドライバーとその車。
 昨年ここでサインを頂きましたが今年は貰い損ねました
 WRカーはその後サービスに入り点検、燃料を入れ今日のラリーがはじまります。
 その後ワークスのサービスを覗きWRカーが出て行ったのを見届け屈足のSSパンケニコロベツを目指します、途中Nカー数台が追い抜いていきました。
 信号待ちでサインを貰う人もいます。(リエゾンも立派な競技中ですので、気持ちは判りますが今後のためにも謹んでいただきたいと思っています、中には手押し信号を悪用する輩までいるそうです)

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 「パンケニコロベツ」ラリーの神様がおわすところ

 この林道の峠越や滝、最後は無料露天風呂と、自然を満喫できるオフローダーなら一度は走りたいコースですが
 昨年は最終日総合トップを走るソルベルグを飲み込み、逆転でグロンホルムが前ラリーで事故死したパークに捧げる優勝を勝ち取った。
 今年も最終日にPCWRCのトップだったラトバラを飲み込んで地元の奴田原が逆転のラリージャパン初優勝と、飲み込まれたほう(スバル)にとってはまさに魔物が住んでいる場所としか思いようがないSS、ここにはきっとラリーの神様が住んでいるのでしょう。
 SUBARUワールドラリーチームの方、一度御祓いしていただいたらいかがでしょう。

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 そのパンケニコロベツでは今日2回のSSが行われます、2回目が昼少し前なのですが早めに行って駐車場で仮眠とおもってましたが、なんと1回目の走行に間に合ってしまいました。
 ここは林道SSですが人工的に土を盛り上げスタンドのようにして有りましたので後ろのほうでもよく見えます。
 いやもとい後ろのほうが見やすいようで一番前が埋まったら次に一番後ろの高いところから埋まっていくほどです。
 WRカーが走ったあとは前が空きましたのでそこで観戦、また砂被りです。
 一時間ほどみたあと画像データ整理のためキャンピングカーに戻り、そこでまた仮眠。
 1回目を見て思ったほど混んでいなかったので今度はキャンプ用のイスを持参、迷惑にならぬようしかも見やすい一番後ろからの観戦としました。

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 ここのSS観戦はまずスタートが見られます、爆音とともにスタートとても車とは思えない加速です、そして程なく左コーナー、砂埃を撒き散らし去っていきました。
 新井選手もスタートちょっとほっとします。
 WRカーのあとPCWRCを数台見て今回のSS観戦を終えることにします。
 帰り道、燃料も心もとないのでラリーで盛り上がる屈足の給油所で給油しましたが、結構入るので良いお客なのでしょう
 拭き辛いキャンピングカーのフロントガラスを丁寧に拭いたりティッシュをサービスしてくれたりとサービスも良く心地よく十勝を後に帰路につきました。
 ちなみにその給油中もリエゾンを楽しみました。


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 さて来年は10月末そろそろ雪の噂が聞こえる季節、来年もまた来れるでしょうか。
 今回地域密着型の活動に感銘を受けたのでチャスがあればまた盛り上がりを見せる陸別・足寄・池田・新得を訪れたいと思っています。
 そういった地域でキャンピングカーの上からリエゾンのみの観戦というのも面白いかもしれません。


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ラリージャパンのアルバム
Leg2 陸別
Leg2 陸別 Dエリア
Leg2 陸別 Fエリア
Leg2 北愛国サービスパーク
Leg3 北愛国サービスパーク
Leg3 パンケニコロベツ

HCF-172 おおたに

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