date:2006/7/15~17
オーストラリアからの観光客で賑わうニセコ、ニセコバブルと言われる冬のスキーは勿論ですが最近では夏の清涼感や自然を求め訪れる人が多くなってきたそうです。
ただ夏のニセコといえばゴルフを思い浮かべる方も多いかと思いますが、大自然を楽しむアクティビティーが数多く存在します。
ラフティング、カヤック、マウンテンバイク、ロッククライミング、キャンプなど様々なアウトドア体験が可能なフイールドに近く、ツアーなども多い上、冬のスキー客を目当てとしたホテルやペンション、レストランなどがあちこちに点在し夏も営業している事から気楽にアウトドアを満喫できます。
地域としても観光に力を入れており街を彩る花々や人々も心地よく接してくれます(高校の学課にも観光リゾートコースがあるほど観光に力を入れています)
ただここニセコでオートキャンプが楽しめる場所というのは実は少なく、オートキャンプ場を名乗っているのはニセコサヒナキャンプ場くらいです、今後この地域でのオートキャンプ場の開設を節に願っております。
今回例会が実施される海の日を絡め連休となるこの週末は普段キャンプしない方でも、たまにはキャンプでもと出かけるようなキャンプ特異日にあたります。
つまりキャンプ場はどこも混雑が予想され、特に道央圏のキャンプ場は満員御礼、色とりどりのテントが並びます。
特に我々のようなキャンピングカーが二十台近くも並ぶとそれだけで威圧感があり、この日を楽しみにしていたファミリーキャンパーが私どもの周りにサイトを構えられると少し気の毒になる事から、昨年より貸切の出来る場所を確保して集まる事としました。
昨年は洞爺湖の曙公園のイベント広場をお借りしましたが、今年は前述にあるニセコで実施すべくニセコアンヌプリ国際スキー場の駐車場をスキー場のご好意でお借りしました。
そこは冬季間スキー場の駐車場として利用される場所です。
実はここは例年タケノコ採り(北海道ではタケノコ採りは笹竹採りを指します)で訪れる場所、タケノコ採りの後、山の中腹から眺める景色に見とれながらいつもここでキャンプ出来ないものかと画策していました。
キャンプ場ではないのですが、ご覧のとおり芝(実は雑草です(^^ゞ)が覆った未舗装の駐車場には綺麗なトイレがありますのでキャンプ場同様使用が可能です。
歩いて5分ほどのところに「ホテルニセコいこいの村」があり日帰り入浴が楽しめるのも魅力の一つです。
スキー場ですので携帯電話はどのキャリアでもOK、PHSまで通じます。(スキー場ですのでとことわったのは、昨今の事情として若者は携帯電話が繋がらないところ(スキー場)には来ないからです(^^ゞ)
尚、スキー場から留意する旨ことづかりましたが、たまにこの駐車場を使用し無断でP泊などで使用する方がいらっしゃるそうですが、普段は使用しないようにと申し受けました。
今回スキー場駐車場を借りるにあたってはクラブの概要の説明やイベントの企画書を提出、半年以上前から予約していた経緯があることを申し添えておきます。
ちなみに上記の無断使用される方の中には夕刻トイレを閉めているのに立腹してドアを蹴飛ばし壊される方までいるそうです、ここ数年キャンピングカーでのマナーの問題がクローズアップされてきましたがこういった行為は絶対に許される行為ではないと思います。
さてはるばる海を渡ってきた東北からのお客様を含め17家族が集まりました。
ついてそうそう会場周辺でワラビ採り、ただこれはアクが強く炭の灰でアク抜きをし食べれたのは2日後の朝になりました。
皆さんが集まったところでミーティング、会長より遠方から来ていただいた方への御礼と幹事より当日の留意事項を説明した後は交流会、一品持ち寄りの上、乾杯です。
ちょっと酔いの回ったところを見計らって、Q&A形式の参加型のビンゴゲームその後は10時消灯まで飲み明かしました。
少し飲みすぎたのか、ゴミの処理(俗に言うところのアニマルプルーフ)が不完全でキツネにまんまとやられました、しかも舌が肥えているのか毛蟹の残飯を狙い撃ち。
夜中にフライパンを振り回し追い払いましたがまったく逃げていきません、おそらく観光客にでもエサを貰った経験でもあるのでしょう、野生動物に対しエサを与えるといった行為は謹みたいと思いますし、ゴミにも留意が必要です。
私はサンダルの鼻緒をやられました。
このキツネは翌日も顔を出しましたが火薬のニオイが苦手との事で写真の通り追い払う事に。
そうそうキツネだけではなく、この日は遠く香港から北海道旅行に来てペンションに泊まっていたカップルが興味津々訪れたり、たまたま来られたキャンピングカーのファミリーが訪れたりとクラブキャンプ冥利に尽きる出会いが有りました。
翌日はゴンドラ登山、1000m台地まで登り風景を楽しむ・・・・はずでした。
予定では羊蹄山、山麓の街並み、遠くは洞爺湖、有珠山、昆布岳、そして遙かかなたの噴火湾(内浦湾)を見わたすはずだったのですが。
雲の状況を見はかりながらゴンドラに乗り登頂、ところがゴンドラが山頂駅に着くころには展望台は雲に覆われ景色の1/10も楽しめませんでした。
ただただパラグライダーの離陸を眺め見入っていました。
まあここ数日暑かったので高地で涼んできたといったところでしょうか。
お土産は独活の新芽(^^ゞ天ぷらにして夕食と翌日の山菜うどんとなりました。
ちなみにアンヌプリのゴンドラはペットもOKしかもペットは無料でした。(これはペットのサイズにも関係するかも知れません)
ゴンドラ乗り場に隣接してドックランも有りますがここも無料、クラブの方も利用していたようです。
このようにここニセコは全体的にペット連れには優しいようで、ホテル日航アンヌプリではペット連れで宿泊できるほどです。
下界に戻り昼食のソーメン等でお腹がくちたところで、目当ての温泉へ。
ここの温泉の露天風呂は林の中にあり野性味が有ります、しかもここの露天風呂には何故か湯船中央には石のテーブルがありいつもビールを持ってこようかどうしようかと悩ませてくれます。
夜は昨日に続き交流会、出された料理は皆美味しかったのですが、地元山形の特産品(米沢牛・里芋・蒟蒻等)で作った芋煮は圧巻、本場の味を満喫しました。
皆さんキャンピングカーの話に花を咲かせていたようです。
翌日は早朝より雨、ちょうど朝食時はやみましたが、後片付けの最中にポツリポツリ、道路も込み合う事でしょうからと少し早めの帰宅となりました。
P.S.ゴミは当然持ち帰りましたが、帰宅したころに清掃車が待ちかねたようにやってきました。
待ってくれとばかりにそそくささとゴミ出し、生ゴミが多かったので助かりました。
今回ニセコアンヌプリ国際スキー場の方のご好意で場所をお借りできたお陰でニセコの初夏を満喫させていただきました、心より御礼申し上げます。
ただ残念なのはゴンドラ登山が不発に終わった事です又チャレンジしたいと思っておりますのでその節は宜しくお願いいたします。
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HCF-172 おおたに