沖縄 バニアンリゾート今帰仁
date:2006/12/22~24
「根雪」気象用語で来春まで解けない雪をそう云います。
今年は私の住む札幌は根雪が降るのが遅かったのですが、それでもクリスマスを迎える時期ともなると一面銀世界となり、キャンピングカーも倉庫に預けてあることからキャンプはお預け雪解けを待ちます。
ただ昨年行ったハワイのホエールウオッチングの帰り路見た「サンドアイランドキャンプ場」が頭の片隅に残っておりました。
冬でもキャンプする手段はあるのだと。
さて題名にある沖縄ですが、札幌からは飛行機で向かいます。
新千歳-那覇はJAL国内線最長飛行距離の路線、バーゲンフェアーのチケットをゲットしました。
さて宿はどうしようかと思っていたとき、とある方のBLOGに目が止まりました。
それはフィフスホイールトレーラーをホテル代りにリゾートを演出する「バニアンリゾート今帰仁」という宿泊施設です。
15台のトレーラーの中にプールやそこから少し降りたところにはプライベートビーチ?が有ります。
トレーラーにはそれぞれウッドデッキにパラソルを差したピクニックテーブル、レンガ作りのBBQコンロが附属しキャンプしてくれといわんばかりです。
焚き火もしばらくやっていないことから、こちらを予約いたしました。
レンタカーを手配しイザ常夏へ、かなり薄着で向かいます。
そのレンタカー会社に那覇空港へ向かいにきてもらい、手続きの後一路「バニアンリゾート今帰仁」を目指します。
沖縄自動車道をフルに使いますが、100kmの道のりです。
名護湾あたりで夕日を見ながら、今晩の買出しをすませ着いたのは夕刻6時頃でした。
今帰仁は今帰仁アグー豚だそうですが、それを教わったのは帰りの空港で入れ違いに来られた方からでした。
今帰仁バニアンリゾートでは、まずそのアメリカンなトレーラー群に圧倒されます。
案内されたトレーラーでは使い慣れた設備がほとんどですので、説明は割愛いただき附属のBBQコンロと焚き火セットをレンタル、早速炭の火をおこします。
来る途中寄って来た、スーパー「かねひで」で購入したソーキやステーキ、魚の切り身などを炭火であぶり、近海で捕れたのだろう魚の刺身やジューシーという沖縄の県民食?を頂きました
焚き火があったので半袖、これはテントの中とかではなく外で頂いていたときの格好です。
その後プールサイドでオリオンビールを楽しみました。
翌朝は夜も明けきらぬうちから、うるま市を目指します、目的は米軍基地キャンプコートニーで行われるフリーマケット、フリマが目的というよりは米軍基地に入りフリマの散策やPX(売店)での食事(ファーストフード)を楽しむつもりです。
まあBBQ用品がよくでていると聞いていたので、米国仕様のコールマンなどあったら買いたいと狙っておりました。
早朝にもかかわらずキャンプコートニーのゲート前には200台近くの車が並んでいました
ほどなくゲートを通過しますが何のチェックもなくちょっと拍子抜けです
フリマは米兵の家族でしょうか車の前にテーブルを置き、衣料や日用品を並べて売っております、商売というよりは身の回りでいらなくなった物の処分といった感じです。そこでピクニックセットやコールマンのバッテリーランタンをゲットしました。
両方とも新品です、価格も1,500円と云われ(日本語で)安かったので値切りもせずに買っちゃいました。
ただ、肝心のPX(売店)は早朝だったのかクリスマスなのかは判りませんが閉まっておりました。
アメリカンなピザを朝食にと考えていたので残念。
さて折角うるま市まで来ているので、有名な海中道路へ。
海中道路といってもトンネルではなく浅い海域に土手を築いて造られた道路が5km弱あります
絶好のドライブコースを走りたどり着いた伊計島のビーチは絶景でした。
沖縄のビールといえばオリオンビールということで、オリオンビールの名護工場の見学に伺いました。
祝日でしたが瓶詰め作業は行われております。
試飲コーナーでは残念ながら飲めませんでしたが、今回の旅はオリオンビールで過ごすつもりです。
沖縄ソバは「きしもと食堂」を目指します、ただ本店は駐車場が無いとの事なので八重岳店で頂く事に。
すこし早めの昼食ですが昼には混み合うでしょうし、何より朝食を食べ損ねたのでお腹が空いてきました。
灰汁を使った昔ながらの製法と有りますが、灰のアルカリをラーメンのかん水のように使うのでしょうか?コシのある麺と出汁の利いた美味しいそばでした、ソバといえば私の住む北海道には有名な産地が多いのですが、これはソバが寒冷地の作物だからでしょう、蕎麦粉は使用せず、こちらで云うソバははきしめんのような麺です。
一緒に頼んだジューシーも絶品でした、テイクアウトしようとしたほどです。
「美ら海水族館」ジンベイザメに会いに来ました。
巨大な水槽を優雅に泳ぎます、水槽脇のレストランでは食事やコーヒーなどが頼めます、思ったよりも空いていました。
海がめ、マナティなども見学、旭山動物園のような手法で見せてくれます。
その後イルカのショーを見学、イルカの背って人が乗れるんですね。
さて今日はトレーラーからフィフスホイールトレーラーにグレードアップ。
37フィート有りますので流石に大きい、部屋も3部屋、ちょっとしたスイートルームです。
まだ昼過ぎですが早朝から駆け回ったのでちょっと疲れ気味、近くのコンビニで買出しを済ませ、プールサイドでビール、目も前のビーチを散策とリゾートします。
ビーチの海はエメラルド色、遠くには板千瀬(海岸線から白波が立っている所までが、島の周囲に発達したサンゴ礁)が見れます。
砂浜にはそのサンゴの欠片の白い砂浜が連なります。
日が沈んでからは、今日もBBQの準備。
炭をおこし、焚き火に火を入れます。
薪はタップリ頂いたお陰で夜がふけるまでずっと焚いておりました。
寒さに震える事も無く、程よい気温で、隣のサトウキビ畑からはコオロギや鈴虫の音が波の音の間に聞こえてきます。
照明は借りていたのですが、その灯りを消しテーブルには今日買ったテーブルランタンの灯りと焚き火で至福の時を過ごします。
さて最終日、今帰仁で朝食は取らず那覇の国際通りは牧志公設市場へ。
市場の2Fには食堂があり市場で売っている魚介類を料理してくれたりもします。
まあ市場を巡っても普段見たことがないような原色鮮やかな魚など何が美味しいのかもまったく判りません。
食堂ではメニューにある物を頼みます。
「ソミンチャンプルー」「ラフティ青菜添え」「刺身」です。
特に今回思ったのが「刺身」が美味しいということです。
北海道の魚は身が締まっていて美味しいといいますが、ここ沖縄の魚も遜色有りません、ただ淡白な魚が多いので好みは分かれるかもしれませんが・・・
ラフティも美味しかったので下の市場でお土産に買っていきます、買ったのはトップにあるサングラス豚のデコレーションされたお店です
お土産といえば2Fの食堂には「サーターアンダギー」という沖縄のお菓子、ドーナッツの丸いものでしょうか、 「歩」というお店で購入出来立てのアツアツを市場を巡りながら食べました。
「斎場御嶽」星野之宣の「ヤマタイカ」冒頭の舞台となっていますが、天の岩戸を思わせるとの事でした、確かにそんな感じです、岩の間を抜けるとそこの岩間から久高島が望めます。
最後に訪れたのが、おきなわワールドといっても興味があるのは「玉泉洞」という洞窟です、長い長い洞窟は歩いて30程も有りました、気温は20℃そこそこですが湿度は90%あり
カメラのレンズがすぐに曇ってしまうほどです。(写真はこの鍾乳洞にある酒蔵)
洞窟の中の泉には魚やエビなども見られます、暗いので鰻かなにかとヘビと見まちがえました。
これで今回の沖縄旅行は終了、レンタカーを返し帰路の飛行機に乗り込みます
戻った札幌は大雪の後でした。
このバニアンリゾート今帰仁結構気に入ったので次回は沖縄北部のやんばる巡りの基地にしたいと思っています。
HCF-172 おおたに