北海道オートキャンプ大会2006inマオイ
date:2006/6/3~4
札幌市の木として親しまれているライラック、そのフランス名は「リラ」ですが、
渡辺淳一の「リラ冷えの街」という作品で全国的に広まり今では俳句の季語にもなった「リラ冷え」,春の訪れの遅い北海道でもゴールデンウイーク明けには暖房も要らなくなりますが、リラ(ライラック)の咲き誇る5月下旬から6月にかけて朝晩は冷えこみ灯油ストーブなどの暖房が恋しくなります。
けれども灯油も値上がりしたしストーブをつけるか我慢しようかどうしようかと葛藤するそんな中途半端な寒さが訪れます、そんなリラの花の咲くころに、毎年決まったように思わぬ寒さが訪れるそれを「リラ冷え」と呼んでいます。
寒さの原因の多くは、冷たいオホーツク海高気圧によるものです。
まだ冷たいオホーツク海の海水で冷やされた寒気が高気圧に押し出され北海道に流れ込み寒い時期が続きます。
今回、弊クラブにて「北海道オートキャンプ大会2006inMAOI」を主催させていただきましたが、札幌の街中ではまだリラ(ライラック)の花が楽しめるそんな時期「リラ冷え」に実施されました。
大会はオートキャンプ場を貸しきらせていただき実施しましたが、キャンパーが大挙してやってくるベストシーズンの週末に貸切は難しくその少し前ということでこの時期での開催となりました。
もっとも参加者は小川キャンパル様(当然テント泊)を除きすべてキャンピングカーかコテージ、朝晩はまだ冷えますが北海道弁で言うところの「しばれる」までは冷え込みませんので夜はテントや焚き火で乗り切ることとします。(アルコールで体内から温めるという手もあることですし)
開催させていただいたのは「長沼町マオイオートランド」今回で2回目の開催となります。
マオイオートランドについては何度かこのキャンプレポートで紹介させていただいたので、詳細は割愛させていただきますが、今回は一つ「ペット連れでのキャンプ」について。
ペットブームの後押しもありペット連れでキャンプを楽しまれるかたも増えてきました、特にキャンピングカーをお持ちの方にその傾向が強いようです、今回の大会も同様です。
ところが、私の知るかぎり道内ではペット連れでキャンプできるオートキャンプ場はまだ少なく、特に道や市町村等の後押しで経営されるキャンプ場はガイドブックを見る限り「ペット連れキャンプ禁止(以下ペット禁止)」というところが多いようです。
ここマオイオートランドも以前はペット禁止でしたが3年ほど前から一部区画を決めペットと一緒の入場を認めてくれるようになりました。
札幌から程近いこのキャンプ場でのこの試みの意味合いは大きく今後他のオートキャンプ場に波及していっていただければと良いなと思っています。
それにはペット連れキャンプでのマナーが大きな要素になるでしょう、ペット連れキャンパーの良識有る行動を切に願います。
いつもながら長々と書き出させていただきましたが、この辺からキャンプ大会のレポートを・・・
大会当日は晴天、前日は風が強かったのですが当日は風も無くまさにキャンプ日和。
これも参加者皆さんの日ごろの行いか、それとも○男が居ないのか(^^ゞ
残念なのはその前の週は札幌を中心に小学校の運動会の集中日でしたが雨、順延されたため日程が重なりキャンセルせざるを得ない方が多かったことでしょうか。
それでも33家族が集まりました。
さて今回の大会の目玉は何と言ってもシンガーソングライターでラジオパーソナリティの「いなむら一志」さんが弟?の大(はじめ)さんと一緒に参加され夜はギター片手にトークショー&ライブをされるというもの。
「いなむら一志」さんはかれこれ10年ほど前、毎週土曜日7時30分HTBで放送していた「遊々アウトドア」という番組で主役いやもとい隊長をされていた所謂、北海道でのアウトドアの教祖というかカリスマというか何と言うのかそういう人です。(^^ゞ
聞いた話では海を隔てたアジアの国々でも放送があったようで、台湾あたりから観光で来られた方がいなむらさんを「隊長・隊長・・・」もとい「$#%&‘¥@:*」と北京語でまくしたてたとか。
そういえばこのサイトもLOGを見るとたまに台湾(台北からが多いようです)、韓国(Enjoy korea経由)、中国からも閲覧されていますが、そういった事は今後間違いなくアジアの国々でオートキャンプやキャンピングカーが普及していくんだろうなということを思わせます。
ところで、いなむらさんは最近ではラジオパーソナリティとしてHBCで毎週土曜日17時から「いなむら一志のサタデークラブ」という番組を生でやっています。(一昔前洋楽通だったあなた、そうですあなたには必聴の番組です、ちなみにHBCは北海道のラジオ局です、聴けない方ごめんなさい)
えっ生っ、そうです当日も19時まで番組がありましたが終了とともに札幌の放送局から車で駆けつけ・・・そして駆けつけ一杯じゃない(^^ゞ 夜もふけた9時くらいから焚き火とランタンの灯りで1時間ほど弟の大(はじめ)さんとのミニコンサートを宴ることとなりました。
昼くらいから「早くこっちで一杯やりましょうよ」とリクエストをかけたりしちゃったので当日の番組には身がはいらなかったやも知れません。
当日は期待通りのライブでした、ビールやお酒をかたむけながら聴くキャンプ場での野外ライブは良い物ですね(^o^)即席PAで、その美声を響かせ冒頭で紹介したリラ冷えもなんのそのギターを弾く手が凍えるまで、「イマジン」の翻訳カバー(最近北海道新聞で紹介されていました)などを中心に10曲くらいはまさに目の前のライブで聴かせていただきました。
当日いなむらさんはコテージに泊まっていかれるとのことですから、ライブの後はトークショーならぬ焚き火を囲んでの雑談、いつもは22時を宴の終了時間と定める弊クラブもその禁を犯し夜遅くまで飲み明かしました、おかげで翌日は6時には揃うメンバーも7時すぎまでぐったり。
いなむらさんには翌日もサイン会やら抽選会のお手伝いと感謝々々ですm(__)m
今回はいなむらさんのライブ&トークショー以外にもイベントは盛りだくさんです「煙楽庵のいとう和魚」さん主催の燻製教室(いとうさんは燻製作りのビデオも出されている方です)を実施。
短時間で簡単に作れる燻製の作り方をご教授いただきました、もっとも一番嬉しいのは出来上がりの試食ですが(^^ゞ
私は幼年期の食生活のなせるところか魚肉ソーセージの燻製が一番美味しかった。
他にも昨年同様地元長沼産のもち米での餅つき大会や手作りビール作り(こちらも試飲が最高でした)、ダッチオーブン料理をサンクラフトさんのご協力で実施し、つきたてのお餅や一月がかりで作ったビールを皆さんで一気に食べたり飲み干したり。
今年より北海道各地を回る活動をはじめたタコスの移動販売車「ソンブレロ・アミーゴ号」のお披露目試食会(こういうのばっかりですね)
肝心の交流会では皆さんで一品料理を持ち寄っていただきましたが、テーブルが足りなくなるほど供出いただき、それをつまみに夜遅くまで交流されていたようです。
交流会では札幌駅前でメキシコ料理・居酒屋「ソンブレロ・アラン」の従業員の方とその仲間が「ポイダンス」を披露いただきましたが、ランタンの灯りを落とした漆黒の闇の中での「ファイヤー・ポイ」は中々の風情が有りました、それが証拠にポイダンスのメンバーは子供に大人気、帰りはゲートまでアイドルさながら見送られておりました。
朝は昨年同様ピザ作り体験、これはお子さんを中心にトッピングしたピザをその場で焼いて食べようというものです、
弊クラブとしては特にアメ車に多く付いているガスオーブンがあまり利用されていない実態から折角付いているものは大いに使いましょうとのことで、その使い方をご紹介させていただきました。
もちろん焼きたてのクリスピーなピザは美味しいというのが一番の理由かもしれません・・・何枚焼いたのか26cmのピザを40枚くらいでしょうか。
おまけにカレーを大きな寸胴で2個作りましたがピザで満腹かと思いきや若者中心に食べてくれて製作者冥利につきました。
最後にお楽しみ抽選会、閉会式そしていなむら一志さんを中心に集合写真で2回目のキャンプ大会の幕をとじました。
今回もこの大会を開催にあたり後援くださいました日本オート・キャンプ協会様、キャンプ場の貸切を快く承諾くださいました長沼町の関係者様並びに長沼振興公社様、いろいろと無理難題に応えていただきましたマオイオートランドのスタッフの方々、本当にお忙しい中駆けつけていただきました北海道オートリゾートネットワーク様、 大勢のスタッフをつれて機材を満載で駆けつけていただいきイベントを開催していただきましたサンクラフト様、テントの展示を協力いただいた小川キャンパル様(集合写真みて吃驚というか流石です、撮っているときは気づきませんでした)、燻製作りでは煙楽庵のいとう和魚さま一同、子供に大人気の「ポイ・ダンス」のメンバー様そして今回の大会の目玉として盛り上げていただいたいなむら一志&大(はじめ)様、抽選会での景品をご協賛くださいました各社様(下記参照願います)
最後にこの大会に参加くださいました参加者の皆様本当に有難うございました。
北海道オートキャンプ大会2006inMAOI 実行委員会 一同
代稿 北海道キャンパーズ連盟 HCF-172 大谷
北海道オートキャンプ大会2006inMAOI (敬称略)
主 催 北海道キャンパーズ連盟
後 援 社団法人 日本オート・キャンプ協会
協 賛(順不同) 長沼町
株式会社長沼振興公社
株式会社サンクラフト
ステージアップ
商船三井フェリー
社団法人 北海道オートリゾートネットワーク協会
株式会社小川キャンパル
株式会社ノースライフ
ドリームアイランド横浜
株式会社イレブン
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大会当日配布された「北海道オートキャンプ新聞」(PDF)
キャンプ大会のアルバム
キャンプ大会 ① 50枚
キャンプ大会 ② 53枚
キャンプ大会 ③ 25枚
キャンプ大会 ④ 36枚
キャンプ大会 ⑤ 18枚
アルバムについて参加者の方で公開して不都合な写真など有りましたら削除いたしますのでこちら宛にお申し出ください。